ふるさと便り ~過疎の村から~

三原市久井町での生活の様子をお伝えします。

2017-01-01から1年間の記事一覧

春なのに、、。

田んぼの畦につくしが顔を出し、日の当たるのり面にスミレの花が、薄紫の色を陽いっぱいに受け小さい花が咲きこぼれているのを見かけ、春を感じていました。 ところが明日から4がつだという、前の日に雨からみぞれに変わり、そのまま雪になりました。今年の…

久井稲生神社のはだか祭り

毎年2月の第3土曜日に行われる行事の一つ。御調川で身を清めたはだかの男衆が 神社の石段を、「ワッショイ!ワッショイ!」と駆け上がり「陰(赤)」「陽(白)」 の御福木を奪い合います。参加すると無病息災が叶えられると信じられているそうです。今年も…

小さい春

1月2月の大寒波の後、日当たりのよいげしに小さなフキノトウをみつけました。 周囲の梅ノ木を見上げると小さな蕾が膨らみ始めています。植物も小鳥も人間も 心待ちにしている春は、もうそこまで来ているのでしょう!

大とんど

地域で全体の大とんどが1月15日に行われ、住民による竹の切り出しや竹巻き、 地区内外からの参加者に食べてもらう餅やぜんざい、豚汁と盛りだくさんに準備され ました。あいにくの日本全体の大寒波で地域も先日より雪! だが、寒さに負けず竹の炎が、高く…