ふるさと便り ~過疎の村から~

三原市久井町での生活の様子をお伝えします。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルーベリーの栽培(1)

4年位前より、ブルーベリーの苗木を植えています。品種の違いがあるのも知らないままに植え、小さいながらも出来、ジャムなど作り楽しんでいました。12,3本植えていましたが、畑が広く草に覆われるため本数を増やそうと、本を買い読むと品種によって大…

野菜作り(3)

夏の定番のキュウリ、ナス、ピーマン、ゴーヤ、トマト、オクラ、ジャガイモ、ブロッコリー、キャベツなどの植え付けしているなかで、今年初めて種まきしたのが、人参。春のまだ肌寒い日に種まきその上を寒冷紗で覆いを行い、やっと芽が出ました。それから何…

野菜作り(2)

季節毎の野菜の種や苗を植えても出来栄えは、立派とまではいかないが、 安心して食べることができる。農薬を使わないため病気や、虫の被害は 大きいが、その分、自然界の蜘蛛、テントウムシ、アマガエルたちが、 それぞれの場所を住処にして生活している。 …

野菜作り(1)

父亡き後、4年前より野菜作りを始めました。最初は、仕事に通いながら母の介護を行い、それでも見様見真似で少しづつ野菜の苗を植えるが、草が、それ以上にはびこり、何を作っているのか、わからない状態でした。 肥料の量も薬の仕方もわからない中で、有機…

ウオーキング

仕事を辞め田舎の生活になると日常生活での動きは、2000歩も歩いていないことに気付きました。田舎の生活は、草刈りや畑の管理など体力、気力、筋肉を 使うことの多い生活。希望としては15年元気に過ごすために人に迷惑かけず お金と時間を使わず筋力…

あざみ生活

あざみという漢字は、くさかんむりにたすけると書きます。私の住む地域も 莇という名前が入り、昔、薬草としてこの地域で解毒作用として使われた あざみの自生地だったようです。今も田んぼの畦に自生し、草刈りの時に 邪魔になり草とともに刈り取りしやすい…

あざみ生活

広島県のとある片田舎で子供時代を過ごし、高校卒業で田舎を出て小さな市で 生活していました。両親が共に他界したため田舎の家が空き家になるのが、親に申し訳なく田舎生活を送ることにしました。が、50年ぶりに田舎で生活を送ってみると自然のすばらしさ…