ふるさと便り ~過疎の村から~

三原市久井町での生活の様子をお伝えします。

梅雨

雨の毎日が続き庭の花も花弁が痛み、いまひとつ元気がないですが、庭先で

元気よく咲いているのは、アジサイの花。 

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最近、世羅町にある瑞田山康徳寺、俗にあじさい寺に花を見に行きました。

境内は勿論、参道や周囲の山に色んな色の花が咲いている。同じ花でも土壌の酸度に

より赤色や紫の色が違ってくるのはあじさいの花だけ! これだけの花の手入れを

されるのも大変だろう、と境内をお参りしながら見させていただきました。

ブルーベリーの栽培(1)

4年位前より、ブルーベリーの苗木を植えています。品種の違いがあるのも知らないままに植え、小さいながらも出来、ジャムなど作り楽しんでいました。12,3本植えていましたが、畑が広く草に覆われるため本数を増やそうと、本を買い読むと品種によって大きさや糖度に違いがあるのを知りました。また、最初に植えたのは、ホームセンターに売っている土壌を選ばない、ラビットアイだと知りました。大きく甘さの強いのは、ハイブッシュという品種と知りましたが、我が家の土壌は、良性の酸性度では、ないため接ぎ木(ラビットアイにハイブッシュを継いだもの)があるのを知り約20本昨年植えました。今年は、昨年植えて間がないため、花芽がついたのを来年のためにほとんど落とし、ほんの5粒程度の出来を見ることにしました。すると6月半ばごろから熟れはじめ、しかも今までの

倍位のができました。そして生で食べると美味しい、事!

野菜作り(3)

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夏の定番のキュウリ、ナス、ピーマン、ゴーヤ、トマト、オクラ、ジャガイモ、ブロッコリー、キャベツなどの植え付けしているなかで、今年初めて種まきしたのが、人参。春のまだ肌寒い日に種まきその上を寒冷紗で覆いを行い、やっと芽が出ました。それから何回も間引きを行い、肥料を入れようやく食べることができるようになり、生で食べてみました。

昔、食べていた人参の匂いと甘味のある味!

お店では、絶対に買うことのできない味です。

人参のきんぴらを作ってみました。シンプルにジャコと油揚げを少し入れ

ただけですが、充分におかずになります。

出来は悪くても味が、充分なのが家庭菜園の楽しみです!

野菜作り(2)

季節毎の野菜の種や苗を植えても出来栄えは、立派とまではいかないが、

安心して食べることができる。農薬を使わないため病気や、虫の被害は

大きいが、その分、自然界の蜘蛛、テントウムシ、アマガエルたちが、

それぞれの場所を住処にして生活している。

畑全部の草取りを行うことは、大変なエネルギーが必要になるため

野菜の植え付け以外の通り道は、草を芝生だと発想転換し、伸びると

草刈り機で刈り取ることにしました。草取りを完全にしている人には

草ぼうぼうの畑にしか見えないと思いますが、、、、、。

草の根を残すことで乾燥や大雨の排水調整になるような気がします。

野菜作り(1)

父亡き後、4年前より野菜作りを始めました。最初は、仕事に通いながら母の介護を行い、それでも見様見真似で少しづつ野菜の苗を植えるが、草が、それ以上にはびこり、何を作っているのか、わからない状態でした。

肥料の量も薬の仕方もわからない中で、有機栽培の本を、少しづつ読み

そういえば、父が畑を行っていたとき、ミミズがたくさん土の中に

いたのを思い出し、自分たちの口に入るものは、薬を使わず、自然のものを使いたいと有機にできるだけ近いものでやってみようと始めています。年間に落ち葉、もみ殻、ぬか、牛ふん堆肥、生ごみ(寝かせたもの)そして、ぼかし肥(有機100%)など、、と、だが、生易しいことでは

ありませんでした。

ウオーキング

仕事を辞め田舎の生活になると日常生活での動きは、2000歩も歩いていないことに気付きました。田舎の生活は、草刈りや畑の管理など体力、気力、筋肉を

使うことの多い生活。希望としては15年元気に過ごすために人に迷惑かけず

お金と時間を使わず筋力を蓄える方法として、1日せめて6000歩を目標に

地域を歩くことにしました。25分程度の散歩コースを自分で決め、朝6時前

から歩いています。

早朝で出会うのは、新聞配達の人のみ。顔も髪も寝起きのままでも気にならず

早朝のすがすがしさ、を楽しんでいます。